暖房器具以外でも利用されるシーズヒーターの特徴

家庭用暖房機器として活躍を見せ始めているシーズヒーターはその安全性の高さや凡用性から家庭用ヒーター以外の用途にも幅広く使用されています。家庭用だけでないシーズヒーターについてご紹介

産業用・工業用にもシーズヒーターはおすすめ

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シーズヒーターは安全性の高さから近年家庭用暖房器具としての需要も高まっていますが、その遠赤外線の放出量は工業用にも用いられるほどで、あらゆる現場で活躍している発熱体となります。
またシーズヒーターはその発熱体がとても加工しやすく、あらゆる形状に加工できるようになっていますのでさまざまな熱製品に組み込むことができます。
また絶縁体に守られており直接発熱体が気体に晒されることなく、劣化や破損の心配がより少なくなっていますので工場などの現場でも安心して使えるという点でも需要が高まっています。
振動や衝撃にも強いシーズヒーターは製品寿命自体が非常に長いものとなっており、作業内容の問題で劣化が早く進むであろう現場でも従来の製品より長くご利用いただけるのでコスト面でも優れています。
また遠赤外線放射量が高いのがシーズヒーターの特徴であり、解放された現場での厳しい寒さの中での作業が必要なときもしっかり身体を暖めてくれます。もしパワーの心配があれば温風を循環させて暖めてくれるものもありますので現場に合わせた製品を用いると便利です。
逆にあまり換気を行えないような現場でもシーズヒーターを使った暖房器具なら燃焼系の暖房器具と異なり頻繁な換気を必要としないまま使用できます。 こういった様々な用途がありますが、この中からよりお客様に必要な注文をお聞きし、必要な形、必要な大きさに加工したシーズヒーターの生産を行うことによりお客様の使用環境に合わせたシーズヒーターを新熱工業では開発を進めています。
家庭用ですと製品に合わせたシーズヒーターの生産を行い、またシーズヒーターは生産コストが低く、そして量産性にすぐれていますので家庭用シーズヒーターの為の大量生産は勿論、産業の現場で利用する大掛かりなものに使用するシーズヒーターまで生産が可能となっています。
また暖房器具としてだけではなく、液体、気体など様々なものを加熱するのに適しているシーズヒーターは加工方法によってあらゆる加熱機器、ヒーターに役立てるよう生産されています。
立ち上がりに少々時間がかかるというデメリットはありますが、工場など産業の現場でも安定した発熱が期待できますので用途も広いです。
暖房器具としての用途は勿論、加熱用としての熱源としても利用でき、これらは適した温度制御を行えるようになっています。
安全性、凡用性、コスト面、加工のしやすさからシーズヒーターは家庭用暖房器具としてだけではなく、家庭用の電気コンロ、工場用なら液体加熱用の投げ込み型シーズヒーター、取り付け簡単なパイプヒーターなどあらゆる加熱器としても利用されています。
電気を用いるヒーターでありながら液体の直接加熱も可能、しかも構造上丈夫に作られているので製品の寿命が長いメリットもあります。
手軽に加熱に用いることができる製品で形状も様々なので、使用する現場によって自由にシーズヒーターの形状を選んでいただけるようになっています。
新熱工業では利用したい箇所に添った形状にシーズヒーターを曲げ、お客様のご希望に添った形状に加工し、よりシーズヒーターを便利に使用していただけるよう努めています。

シーズヒーターが様々な用途に使われやすいのは以下の構造上の特徴にあります。
まず電気的に完全に絶縁されていますので、液体加熱のように直接液体内に投げ込んでの加熱が可能です。電気ヒーターの場合水に弱いイメージがありますが、絶縁し保護されているので問題なく投げ込み型の加熱器をしてもご利用いただけます。
ヒーターは様々な種類がありますが、シーズヒーターはシーズという鞘をかぶったヒーターを意味するもので、発熱線をそのまま露出したままではなく鞘のように絶縁体などで発熱線を保護し、空気に触れないように加工されているものを言います。
この絶縁を施すことで水中に直接投げ込んで液体を直接加熱、また鞘の部分を耐熱性にすれば高温の中でも使用が可能など、感電や漏電、腐食などの心配なく安全性が高いままさまざまな場所に利用していただけます。
この鞘に包まれていない発熱線ものは裸発熱線といい、簡単に作れる上に低価格ではありますが、シーズヒーターとは異なり漏電や感電の心配もあります。 これが起こると困るのは工業用シーズヒーターはもちろんですが、家庭用シーズヒーターも多く流通している昨今、浴室用の手軽な暖房器具としてシーズヒーターを使用した電気ヒーターを用いる家庭も増えており、同じく漏電や感電は事故として起こってはならないものです。
裸発熱線を使用したものとは異なり、またカーボンなどよりもさらに耐久性が高く、温度差などにも強い絶縁体を用いられるシーズヒーターは家庭用としても工業用としても利便性の高い発熱線といえます。
安全性、凡用性が高いということは利用先にとらわれず広い用途で利用できるということです。
遠赤外線ヒーターとして高い熱効率も期待でき、細かい温度設定も行えるので家庭用の暖房として使って心地よい程度の温度から、液体加熱など高温が必要な場面でも活躍できるヒーターです。
絶縁体のおかげで空気にも触れず、酸化や腐食の心配も少ないので通常の裸線に比べて寿命は長く使い続けていられる便利さがあるのもメリットです。

シーズヒーターの外側のパイプ部分もさまざまな種類があり、ステンレス鋼、インコネル鋼、チタン、アルミなど仕様する場面によって変えることができます。
ですがこれらの材質や形状ぴったりのものが必ずしも販売されているわけではありませんが、新熱工業ではお客様の要望に添ってこれら材質の選定、使用場所に適した形状に加工して納品しています。
投げ込み型などに加工された後の製品の販売もありますが、使用場所や組み込む場所に適した形状、材質のシーズヒーターが欲しい場合、オーダーメイドで受注してもらえる上に新熱工業では特注品の受注も対応していますので、今まで見つけられなかった特殊なシーズヒーターもご希望に合わせて加工、生産を行っています。
カタログやホームページ上に存在しないものでも、一本から特注品で承っていますので、諦めず問合せをしていただくのをおすすめしています。
細径のものならより自由で複雑な形状に加工も可能、小型ホットプレートなどの用途が一般的ですが温度も400度まで調節可能となっているので利用方法によってはさらに幅広い使い方もできます。
絶縁体によって使用場所を選ばないシーズヒーターは絶縁体の材質、形状によってどんな場所にでも使えるヒーターに変わります。
その為には変型の加工が必要となりますが、使用場所によってもっとも適した材質、形の選定から行い適切に加工してくれるのが新熱工業です。
一度導入すると製品寿命も長く、コスト面でも長期的に見れば負担にならないシーズヒーターは今まで裸発熱線が主流だった場でも導入されています。
家庭でも産業の場でもより安全面に注目される現在、シーズヒーターは更に需要を伸ばしている傾向があります。
発熱体は表立ってはあまり目立たないものですが、家庭で日常的に使うものから工場のように産業の現場でも必ず使われるほどの必需品です。